恋愛において、外見の2大要素である、
鍛えられた体格とファッションはとても重要だ。
これまで紹介してきた様々な技術も、
第一印象のルックスで弾かれれば、
元も子もない。
今回はファッションについて、
より深掘りした内容を紹介する。
この本を参考にしよう
ファッションを追求していく上で、
この本は必読だ。
「最速でおしゃれに見せる方法」
著者:ファッションバイヤーMB(2015)
結論を伝えてしまうと、
この本に書いてあることを熟読し、
直ぐに実行しよう、という一言に尽きる。笑
しかしもちろんそれでは物足りないので、
重要ポイントや筆者なるの考察を紹介しよう。
目から鱗だったポイント
ポイント①:
ファッションは、センスではなくロジックが必要。
この点がこの本を読んで一番参考になった考えだ。
センスという極めて主観的なものではなく、
ロジックに基づいて、
ファッションが定義されるのであれば、
再現性が可能であり、
ファッションセンスが皆無だった筆者にとって、
「センス」というブラックボックスだったものが
このロジックによって紐解かれるのだ。
ポイント②:
ドレスとカジュアルのバランスを考える
ドレスとカジュアル、という言葉は、
この本でよく使われる用語だ。
「ドレス」とは、スーツなどの礼装で、
フォーマルな服装を指す。
簡単に言うと、ジャケットスタイルと
考えてもらえればいい。
一方で「カジュアル」とは、
ストレスなく過ごせる家着のようなものだ。
Tシャツやデニムなど、
いわゆるコンビニに行く服装がこれに該当する。
そして、著者のMB氏はこの
ドレスとカジュアルの中間が街で着る服であり、
その2つの要素のバランスを一般的には、
7:3でドレス寄りにすると良いという主張だ。
このバランスを場面で使い分けることで、
TPOに即したオシャレと言われる服装になるのか、
と非常に読んでいて納得した。
このように自分のファッションの前提を覆され、
かつでは具体的にどうすれば良いのか、
と言う点もきちんと書かれているので、
ファッションに自信が無い、と言う人は
是非とも一読をお勧めする。
ルックスの正しい努力とは
ルックスを向上させる正しい努力とは、
①ファッションセンス向上と
②筋トレによるボディメイク
の2つに集約される。
ファッションセンスについては、
上記の本で学んだロジックと
ルールを忠実に守って実行し、
金を掛けずにオシャレに見せる事が重要だ。
そして最終的には、
自分のキャラを引き立てることが出来るように、
独自のファッションを磨き上げていくことだ。
キャラが立つと、その他大勢の男に埋もれなくなり、
Aフェーズの通過率が格段に向上する。
筋トレによりボディメイクは、
上記のファッションを下支えするいわば
基礎力のようなものだ。
どんなにかっこよくキメたファッションでも
身体がだらしなければ、
何よりもモテない男のシグナルになってしまう。
ルックスの向上は、
ファッションと筋トレとの
両軸で必ず回していこう。
まとめ
このようにルックスの改善は、
正しい努力によって合理的に向上させることが出来る。
技術を実戦で磨きつつも、このような
ファッションとボディメイクにも
毎日の積み重ねとして励んでいこう。