さて、いよいよこのシリーズも第3回目だ。
この本を読んで行くと、
”オシャレのルール”が明快に
分かってくるのではないだろうか?
前回までの記事で、
オシャレの基本を学習出来たと思うので、
今回は、トップスとボトムス以外の部分の、
上手な活かし方を紹介しよう。
参考図書:「服を着るならこんなふうに03」
服を着るならこんなふうに(volume 01) (単行本コミックス) [ 縞野やえ ]
3巻まで来ると、祐介も成長しており、
体型に悩んでオシャレが出来ていない友人の高田に
ファッションを教えるところから始まる。
◆祐介の学生時代の友達:高田
この高田という友人は、太ももだけが太く、
前回紹介したユニクロの黒スキニージーンズは
窮屈に感じてしまい、とても履きにくいのだ。
そのような体型の方々には、
多くの読者が中学校で卒業したであろう、
ジーンズメイントの「ディッキーズ」という
ブランドのジーンズがオススメできる。
元が労働用の服であるため、
太ももには余裕がありひざ下は細くなっている。
そのため、高田のような体型の人に合っている為
オシャレに見せることが出来るのである。
金が無ければ、ミリタリーアイテムに逃げろ!
◆ミリタリージャケット
服にあまりお金をかけられない方の強い味方が、
上野アメ横に多くあるミリタリー専門店たちだ。
特にその中でも中田商店は、
筆者も初めて知ったが、非常に有名な店らしい。
このあたりに売っているミリタリーアイテムは、
かなり安いということなので、
金に余裕がないが服がどうしても欲しい、
という場合はぜひ行ってみて欲しい。
また、トップスとして
ミリタリージャケットを選んだ場合は、
上半身が100%カジュアルとなるので、
ボトムスはドレスの要素が強いものを選ぼう。
特にこの本でオススメしているのは、
スラックスだ。特に是非とも男性の方は、
女性用のスラックスも試して欲しい。
先入観を持たずに、色々と試してもらえれば、
例えレディース用のものでも
あなたのサイズにピッタリ合うものもあるだろう。
ただ、レディースのズボンを選ぶ際は、
股間回りがタイトになっているものも多いので、
きちんと試着してみるなど、注意が必要だ。
靴とその他アクセサリー
その他、オシャレで差別化出来るものとしては、
靴とアクセサリー類だ。
むしろ、ここがオシャレの
差別化のポイントである。
まず靴については、
大人っぽさをアピール出来る革靴がオススメだ。
特にダンスシューズと呼ばれる、
ソールが薄くて甲が低いものが
様々なファッションに合わせ易い。
その中でも「パドローネ」というの
ブランドが良いとされている。
パドローネ PADRONE パドロネ シワ加工ショート ブーツ(サイドジップ)"TRACY" PADRONE PU8395-1203-12C
ちなみに革靴を履いたら靴下は、
足首の見えるものを履こう。
靴下を履いているように見えないものが
革靴には合うのだ。
次に男性のアクセサリーといえば、
やはり時計かブレスレットだろう。
男性が出来るアクセサリーは、
ほぼ手首くらいしかないので、
時計についてはある程度、
お金をかけるべきではないかと筆者は思う。
ブレスレットについては、
手頃なもので十分だ。
まとめ
初回から今回の内容までをきちんと
実践してもらえれば、
服装が”ダサい”と思われることは
まず無いだろう。
また、オシャレな服を揃えていくと、
それだけで楽しくなってくるし、
モチベーションにもなると思うので、
是非とも取り掛かってみて欲しい。
このコスパ最高のファッションと、
鍛え上げられた身体、
さらに綺麗なお肌が揃えば、
Aフェーズの成功率は飛躍的に
高まるだろう。